久しぶりのこの講座。今回は。

「知性・品性・教養」を身につけることは、人間として大事なことだと思っています。知性・品性・教養のない人は何をやっても必ずどこかでボロが出て失敗します。

最近は、特にこれらのない人が増えたように思います。本当に呆れて物が言えません。

これらはお金で買うことはできません。また、すぐに身につくものでもありません。自分自身で積み重ねによって身につけるしかないのです。ですから、ある意味、もう手遅れというケースもあるかもしれません。ですが、これらが必要なんだと自覚している人は、自然に身についていくと思います。

これらがない人は、今は大丈夫だと思っていても、長期的に見れば、最悪な局面を迎える日がやってくるでしょう。俺はこれまでに何人も見ています。

ビジネスシーンでは特に、人は人を値踏みしてしまいます。品性の欠けている人はそれだけでマイナスの値踏みをされ、他の能力を見てもらえないということがあります。こういう人とは一緒に仕事はしたくはないでしょう。

常に値踏みされているという意識で、自分を高く評価してもらうためには、知性・品性・教養は不可欠だと思います。

最近、言葉遣いができない人が多いです。レストランのウェイターさんのような立場が弱い人達に、理不尽な言い草をしたりして、本当に人との距離のとり方がわからない人が増えてきています。これは品性の問題だと俺は常々思っています。

知性・品性・教養のある人は自分に自信を持っていますから、やっぱりこういう人はどこにいっても強いです。

やっぱり日々の努力が必要なのです。努力の仕方にはいろいろあると思います。いろいろな人の話をよく聞いて常に自分なりに考えてみるとか、品性の面で言えば、人に迷惑をかけないように気をつけるとか、方法を挙げればきりがないでしょう。手遅れということもなければ、もう十分ということもないと思います。

これは男女関係なく必要で、今回は「イイ女養成セミナー」の題材で語っていますから、俺が「イイ女」と言っている人には、必ず身についています。「イイ女」には、それらが内面から滲み出て、本当の美しさ、かわいさがあるのです。

とある女の子にこう言われました。
「○×さん(俺のこと)がイイ女という人は、全員美人じゃないですか?」
このように言った女の子も美人で、かわいいです。

とにかく、品性・知性・教養というお金では買えない無形財産は、要所要所で助けてくれることは間違いありません。

品川飲み!!

2004年9月3日
とある製薬会社の1DAYインターンシップで知り合った人達と
飲み会を決行しました。

知り合って、間もない人達と、
「これも何かの縁ですから、飲みましょう!!」ということで、
音頭をとった俺。
新宿や渋谷でない、品川という所がまたいいでしょう!!

夜6時過ぎ〜11時頃まで。 
男2人、女3人、
時間が経過すればするほど、態度のでかくなる俺達。

偶然にも隣のテーブルに別の班だった人達がいて、
もちろん、こちらから絡みました(笑)

怪しい新興宗教顔負けに 
「がんばるぞー」
という会話で盛り上がりました。

で、結局、飲み屋2軒ハシゴしちゃいました。

大学3年生(修士2人含)と交じって、俺もまだまだ若いと実感させられた一晩でした。

○○製薬最高!!

ツイてる!!

2004年9月2日
斉藤一人(3年連続高額納税者?1)の本のタイトルだ。

本のタイトル通りに、俺も最近本当にツイてる!!

昔から「結構ツイてる人間だな」と思っていた俺だが、
最近のツキっぷりは、言葉に言い表せないぐらい凄い!!

日頃の行いが良いからでしょう。たぶん。
それを周囲の人々が評価してくれるし、そして有益な情報もくれたりする。

本当に感謝、感謝。

恐ろしいほどに

2004年9月1日
UCLAの宿題。
量が多すぎて、大変。。。

次回の授業までに、必ずE-mailで提出なのです。
もちろん、すべて英語。

次回の宿題は企業分析。
ある企業(俺の場合はJAL)を取り上げ、パワーポイントを使って全て英語で説明する。

先生からのメールで、
「Good luck with your JAL report!!」と書かれており、
余計にプレッシャーを感じる俺。

パワーポイントのスライド作り頑張ろう。

風邪でダウン

2004年8月30日
中国から帰ってきて、どうも体がおかしいと思ったら、
風邪でした。

風邪で初めて、病院に行き、診察してもらうことに。

「疲れからですよ〜」

と医師から言われ、「SARS」じゃなくてよかった。

その後、薬局に行き、薬を貰った。

昔、薬剤師さんとお付き合いしたことがある俺にとっては、
薬局は、何か親しみがある場所。

いろいろと薬のことについては教えてもらいました。
その他もオトナのHow toまでも。

その時の教えを今でも守っています。

話はそれましたが、近所の薬局の薬剤師さんもとても親切でよかったです。

おかげさまで元気になりましたとさ。

北京

2004年8月24日
国際会議で一日中ホテルに缶詰で、ほんの少し天津市内を観光しただけでしたが、この日はめちゃめちゃ最高づくしの一日になりました。

天津から北京市内に入った瞬間、
さすが人口12億人の首都、めちゃめちゃパワーを感じました。
思わず絶叫。

特に印象深かったのは、以下の2つ。

万里の長城。
頂上から眺める景色は、この世のものと思えないほど感動。

天安門広場。
歴史を感じさせた、圧倒的なスケール。

夕食晩餐会では、まさか中国まで来てカラオケをするとは思わなかった。中国社会科学院(中国政府直轄のシンクタンク)の人達と、日中カラオケ大会で、大いに盛り上がった。

また王府井(北京の繁華街)で、本当に偶然北京大学に短期留学中の某インストと遭遇するやら、まさか北京で会うなんて…とすごいものを感じた。

今回こういう機会を提供してくださった私の友人、共に同行した方々、また一緒についてきてくれた、「かわいさ」が一際目立っていた親友に感謝申し上げたい。ファーストレディぽかった。ありがとう。
中国・天津市で行われた第8回東アジア国際シンポジウムに出席した。
当初、日本から超大物政治家数名が来て講演する予定だったが、テーマが金融・IT・物流になったために、来なかったのであろう。

まぁ、それでも出席者は日中韓を代表する人達ばかり。
同時通訳装置があまり機能していない欠点もあったが、とてもいいお話ばかりでした。

夕食晩餐会では天津社会科学院の楊氏にすすめられた老酒を一気飲みしたり、結構楽しかった。

まだまだ続く。

ドタバタしています

2004年8月19日
パソコンが壊れるから、新しいノートパソコン購入したりして、
おまけに、保存していた修士論文の一部が消え、
何かと大変です(涙)

なので、
本日、ニューヨークに一緒に行った友人からTELで、
「更新チェックしているからね」

とキツイ一言。

結構、みんな楽しみにしているみたいです(汗)

その期待を裏切らないように、これからも書き続けたいと思います。

For the flag

2004年8月16日
長嶋JAPANのスローガンだ。

成田出発前の会見で、主将の宮本慎也内野手(ヤクルト)は「日本のため、日本の野球界のため、長嶋監督のために金メダルを取りたい」と話していた。

宮本選手が「長嶋監督のために金メダルを取りたい」と言った時、俺は胸にこみあげてくるものがあり、涙を流した。

俺は、「〇〇のために」というフレーズが好きだ。

「この人のために」と思うと、普段の百倍ぐらいの力が出るんですね。
そして、身も心も捧げちゃう。

俺はいつまでもこの精神を忘れたくはない。
そうじゃなければ、俺ではなくなってしまう。
今日、目にかけていた人が栄転・昇格したという話を聞いた。

その人はとある会社に勤務していて、俺が見込んで、いろいろアドバイスをした女性で、一生懸命頑張っている姿をみていた俺にとっては本当に嬉しかった。

友人から言われたけど、やっぱり俺が見込んだ人はすごくなるというのは、本当らしい。

逆に見込みないねぇやら、ダメだとか言った人は、本当にダメ。既に実証済み。

うーん、人の世話ばっかりしていないで、自分のことも考えなくちゃ。
自分のことが一番出来ていないかも。

マジ怒った。

2004年8月6日
最近の奴って挨拶もろくに出来ねぇ。

まったく人間の基本がなっていないというか、
「おはようございます」すら言えないバカも沢山いるし、
今のオトナがこんなんだから、若い奴だって出来やしない。

今日、40代のとある出版社の営業(女)にマジブチ切れしました。

俺:「あなたねぇ、挨拶も出来ないということはどういうこと?何様?普通はそちらから名乗るでしょう?おかしく思いません??」

女:「すいません」

俺:「すいませんじゃないでしょう?」

俺もここまで言うという事は、よほど頭にきてたみたい。

俺は礼儀なっていない人はとことん大嫌いで、
口の利き方がなってない人は、即刻排除!!
そんな人といると、自分の価値が下がるもん。

昔、サークルの部長やっていた時は、
「英語云々より、まずはビジネスマナーの習得!!」と常々言ってた。

日本の教育は、まずマナーを教えるべき。
本当は家庭でやることなんだけどなぁ。
ダメな大人達を見て、本当に呆れる日々。

だから、俺は絶対にレベルが高い人しか付き合わない。
それだから俺は、様々な恩恵を受けているんだろうな。
第2回の続きを書こうと思ったのですが、話題を変えて。

俺はとにかく「金持ち」ウォッチングが好きです。
どうやったらあんな風になれるのか?色々話を聞いたり、観察することによって、自分の知識になっていきます。そして実践しています。

去年、教育実習中に音楽の先生(K先生)が俺のところにやってきて、

K先生:「新聞、何読んでいる?」

俺:  「日経読んでいます」

K先生:「もっと新聞読めよ。俺は読売、朝日、産経の3紙購読しているけど、産経は切り口が面白くてイイぞ!!」

俺:  (何で3紙も読むんだろう??とわからず。。。)

K先生:「俺が言いたいのは、新聞には情報が詰まっている。その情報を様々な視点からみるために複数の新聞を読むことが大切なんだ。投資家達は、情報に価値を見出して投資しているんだ。だからお金持ちになれるんだ」

K先生が言っていたことは本当でした。実際、世の中のお金持ちをみていると、だいたい複数の新聞を購読しています。K先生も謙遜しているが、実際はお金持ちで、奥様もさらにお金持ちで、まさに「金持ちオーラ」全開の先生です。

また、K先生を観察してみると、あることに気が付きました。それは。

「水筒を持ってきている!!」

無駄なお金を使わないということでしょう。俺も見習って、今年から毎日、ペットボトルに紅茶を入れて、持ち歩いています。

そうしたら1ヶ月で、¥147×30(日分)=¥4,410の節約になるんですね。これは本当に大きいです。

<今日のポイント>
「複数の新聞を読め。読むことによって金に成る種が見つけられる。」
(俺は各紙のネットニュースで情報収集しています。無料だし。)

今日はここまで。

市長選が近いので

2004年8月2日
俄かに、周囲が忙しくなってきています。
9月に市長選があるためです。

決して俺が出馬するわけではありません。
そんな年齢ではないです。

ただ、何年後かの選挙には、中学の時からの大親友が出馬すると思うので、間違えなく俺は応援していると思います。

おそらく市長選か、県会議員選挙に出るでしょう。
(国政は衆議院に大物がいるから無理、参議院ぐらいだったらイケちゃうかも)

その大親友は某建設会社の社長の御曹司。
男と男の会話(ただの会話じゃない)が出来る相手であり、
よく会う度に、「家まで送っていくから付き合えや」と言われ、
一晩〇万円の豪遊をする。

そんな気の置ける相手だから、だから応援したくなる。
いつかその時(彼の選挙)がやってきたら、俺は全面的に協力する。

(最近、隠していた政治のDNAを少しずつ出し気味)
ホント、暑い日が続いて、俺のアルコール摂取量は増える一方。
(だけど、全然体重増えてないけど)

こういう時はやっぱりビールよね!!
発泡酒でなく、生ビールに限る(ここがポイント)

個人的オススメは、
「モルツ ザ・プレミアム」
「ギネス」
「サッポロクラシック(北海道限定)」

やっぱりビールは人間のガソリンよね。

「No Beer, No life」
(ビールなしには生きられない)

サッポロクラシックを買うために、札幌に買い付け行こうかな(ニヤリ)

それか、誰か俺に貢いで(笑)

本当に馬鹿。

2004年7月27日
今日はまたまた大学で定期試験監督があったために、
会社を殿様ばりの遅出社(16:00〜)にしてもらい、
出社までの時間を、日頃の憂さ晴らしと言わんばかりに、
日本橋の三越にショッピングに行きました。

気分ルンルンで地下鉄銀座線に乗って、駅を下車。
改札を出て、目に飛び込んできたのは、

「あれ、高島屋??何で??三越なくなったと聞かないし、だけど、どうみても高島屋、どうしてだろう?」

よく周りを見渡してみると、

駅名が、「日本橋」

「あちゃ〜、降りる駅間違えた」

「日本橋」駅は、高島屋の最寄駅であって、
三越は、「三越前」駅で降りなくちゃいけないんです。

慌てて電車に乗って、隣駅の「三越前」に到着。
そして、無事に三越に辿り着き、ショッピング。

何で三越の日本橋本店にこだわるかというと、
ロンドンのKnightbridgeにある、ハロッズの直営店が日本橋の三越にあるからです。

ハロッズは、イギリス王室御用達のデパートであり、ここの紅茶はめちゃめちゃ美味しいんです。

それが日本でも買えるから、たまに買いに行っているのです。

今日、久しぶりに大量に買い込みました。
その他にも一杯買い物しました。

それにしても、派茶目茶な一日でした。

UCLA EXTENSION

2004年7月26日
今月から通い始めているUCLA EXTENSION。
ビジネス英語をみっちりやってます。

アメリカ式なので、たっぷり山のようにHW(宿題)があるけど、
何ていっても、学んでいる人同士でいろいろ情報交換できるのが楽しい。

久しぶりにオトナの甘い果実を体験できそうです。

試験監督こぼれ話

2004年7月22日
今日は大学の定期試験監督をしていました。

英文学研究科の美男美女の修士1年生達(3人)と一緒に仕事していました。
俺が見てきた中で、この人達は、間違えなくトップクラス。
レベル(階級)が違う。人間性があって、振る舞いも一流。
まずこんな人達、俺の友人「Nさん」除いて、学内どこ探しても、間違えなくいない。

男の子もオーラがあって素晴らしかったけど、
「スチュワーデスの制服を着せたら、本物のスッチー?!」(※2004/04/05参照)の子と話していたら、
就活の時、本当にスチュワーデス受験したみたいで、
残念ながら落ちたけど、今の院生生活楽しいとか言ってた。

やっぱり、言葉遣いや、立ち振舞い方がエレガントすぎるっ☆
こういう女の子は、今まで他大学でしか見たことがないし、
(社会人でもなかなかいません)
マジ、「イイ女養成セミナー」の特別講師でもお願いしようかな。
もっとこういう女の子が増えてほしいという願いから、
「イイ女養成セミナー」を始めたのだから。

今まで決して学内で味合うことが出来なかった、
初めて、知的な「High Society」な会話を楽しませて頂きました。

最高!!

幸せだ!!

ホンマに暑い!!

2004年7月20日
今日の東京の最高気温は39.5度。
18時になっても、東京・渋谷の気温は37度。
ありえんね。

それにしても、高校野球、大丈夫でしょうか?
あんな暑い中で、よくも出来ますわ。

ちなみに俺、熱狂的ではないですが、高校野球好きなんです。
暇さえあれば、千葉マリンスタジアムにGoしちゃおうかな!!(本気モード)

他人事ではない

2004年7月17日
青山ブックセンター閉店 破産申し立て受け

 芸術書を中心にした特色ある品ぞろえで知られる東京の書店、青山ブックセンター(本店・東京都渋谷区神宮前、磯貝栄治社長)が16日午後、本店や六本木店、自由が丘店など7店舗すべてを閉鎖した。
 関係者によると同日、債権者である取次店から東京地裁に破産の申し立てがあり、閉店を決めたという。
 民間の信用調査会社によると、同センターは1980年に六本木店を開店したのを皮切りに、青山、広尾、新宿などに書店を相次いで開店した。アート、写真、デザイン関係の書籍を中心にした品ぞろえに定評があり、深夜営業やインターネット上のオンライン書店など活発な事業を展開した。
 しかし、長引く不況でハードカバーなど高額書籍の売れ行きが鈍るなど業績が悪化。昨年3月には六本木の2店のうち、1店舗を閉店。今年4月にはオンライン書店も閉鎖した。(共同通信)

今日の朝、激震が走りました。
この業界で生きている人間としては、誠に残念ですが、
しかし、これは本当に他人事ではない。

こういうのは、書店だけの責任じゃない。
日々売れない本を供給しつづけている出版社にも責任がある。

こういった問題を、業界全体(取次、書店、出版社)で考える必要がある。
今日は、Kゼミ生(3年生)のレポート提出日だったので、
Kゼミ生のレポートの出来具合をチェックしていました。

先生と一緒になって考えた出題内容が、

?今までどのように学生生活を過ごし、今後どうしたいか?
?参議院選挙の結果について。
?卒論のテーマ選定とその概要。

以上3つ。

?は、就活に備えて。あとは俺が皆のことをよく知りたかったから。
?は、時事的関心があるかどうか。
?は、いうまでもないですね。

特に?を中心に10人分のレポートを読みましたが、
1人1人個性が表れていましたね。

どういう経緯で育ってきたとか、
今はこういう状態だから、こうしたいとか、

中には、思わず俺が泣いてしまうのもあり、本当にショックを隠し切れませんでした。

全体的には、自己を変えたいというものが、一番多かったな。

これによって、10人のゼミ生のことはだいたい理解出来た。
頭の良し悪しまで。

じゃ、次のレポート課題何しようかな?

題:「けいぴんの世界」を読んで、思ったことを書きなさい(笑)

ウソウソ。
だけど、本当に出題するかもしれない(真剣)

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