芸術の秋Ⅱ

2013年11月16日 日常
今年も舞台『THE WINDS OF GOD』 新国立劇場・小劇場公演を観劇しました。

今井雅之氏の魂がこもったライフワーク作品で3年連続で観ております。
『THE WINDS OF GOD』に関わってからはもう8年ぐらいになります。

感想

「井戸田潤うまい!」

「感想は?」と言われたら、まず思いつくのはこの一言です。
荒削り感はあるんですが、それを上回る舞台度胸と芝居心。
生き生きとやっていた。もっとお芝居勉強すればもっとよくなると思う。
ここ3年のキンタ役の中ではベストオブベスト。(陣内智則、なだぎ武、井戸田潤)

今井雅之さんは、一公演一公演を大切にして魂がこもったお芝居で、我々を魅了してくれますし、またこの特攻隊について考えさせてくれます。

それにしても、この『THE WINDS OF GOD』という作品は25年続いていて、表現として適切かどうかわかりませんが、歌舞伎の領域になってきていると思う。

こういったお芝居を後世に残さないといけないなとつくづく思います。

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