どうしても東京公演までは待てず

宝塚歌劇
星組 宝塚大劇場公演 
『ロミオとジュリエット』(役替わりAパターン)

を観劇してきました。

朝、梅田で一件コンサルの仕事を終えて、13時公演に間に合うように頑張りました。
大劇場に着いて開演を待っていると、客席にたくさんのジェンヌさんの姿が

「あ、」
月組の龍真咲さん、愛希れいかちゃん、越乃リュウさん、憧花ゆりのさんだというのはすぐに気付きました。
あと雪組の壮一帆さん、愛加あゆちゃん、早霧せいなさんや専科の北翔海莉さんもわかりました。
自分の座席の至近距離にジェンヌさんがいるんですよ~それも超豪華なメンツ。それは興奮しないわけないでしょう!

そんなわけで前置きが長くなりましたが、開演前からヒートアップしていたわけです。

感想は
3年前よりはるかに進化していた。お歌が心配だっただけに。

最初のヴェローナから興奮。世界の王でノリノリ。バルコニーはあの歌詞が良い!

やっぱり今回の目玉は乳母の美城れんさんでしょう!キャラが乳母にはまっている。当たり役でしょう。劇団ありがとう。
「あの子はあなたを愛している」の歌は感情が乗っかっていて、自分の後ろの方は号泣していました。

宝塚では元々の実力があっても、実力を発揮できる、役に恵まれる機会が少ないですよね。美城さんは84期生だから、音月さんや、未涼さん、北翔さんと同期なんですよね。ずっと脇役として決して「スター」的な扱いをされたことはなく、研16にしてようやくスポットライトが当たった。とにかく、素晴らしい乳母でした。

一幕ラストの「エメ」も素晴らしい。ねねちゃんも歌は少し進歩したか。

二幕は何といっても礼くんのベンヴォーリオでしょう。「どうやって伝えよう」は絶品。芝居は頑張れという感じですが、歌は聴かせてくれました。

フィナーレのラインダンスのセンターはポコちゃん(十碧れいや)。マジでビビった。だって新人公演主演した子ですよ!とにかく長身のポコちゃんの美脚にうっとりです。

あと、shun先生振り付けのダンスはカッコいい!

今回も相変わらず我がご贔屓に視線ロック・オン!当たり前でしょう。今回、良い位置で踊っていたんですよ。本当にそれだけでも泣けてきた。「いろんなことがあったけど、やっとここまで来たのね。」と感無量。台湾公演ぶりに姿を拝見できて良かった!

ヅカ初心者でも楽しめる「ロミジュリ」。東京公演はチケ難になりそうだ。

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