鎮魂のメッセージ

2005年8月31日
今日は私が思うがままに書かせて下さい。

4月上旬、私が所属している○○会の研修旅行で鹿児島の知覧を訪れた際に、G君に出会いました。
彼はW大学の学生であり、本日(8/31)に行われたイベントの発起人でありました。
私もG君にイベントやりましょうと誘われ、出来る限りのことならということで手伝おうと思いましたが、就職活動もあったことから、まったく協力できずに本日まで来てしまいました。

本日、東京体育館でそのイベントが行われました。
私は○○会がそのイベントに協賛するということで、会の皆さんと一緒に参加しました。

申し訳ない気持ちでご挨拶しようと思っていたのですが、当の本人G君がいません。
何かおかしいと思ったのですが、
イベントの司会者より突然、「発起人であるG君はこの世にいません」

絶句。

数ヶ月前、イベントの準備で休まず駆け回って体調を壊し、そのまま帰らぬ人になったそうです。
まだ22歳だよ。あまりにもあまりにも早過ぎる、この不条理さはよ。
「バカヤロー!!」と叫んだよ。

こみ上げてくる涙がとまりません。

このイベントは、様々な学生団体、社会人が協賛していて、
G君の人柄でしょうか、政府関係者はじめ、様々な方がいたのですが、
本当に知らなかったのですが、偶然にも、
もうこのブログでもお馴染みの、私の友人であるMもいました。

Mはじめ、各学生団体の人達は、運営する立場でやっていて、
G君の想い、意志を継いで、運営をしていました。

無事にイベントは終わりました。
イベントの途中に鶴を折ったのですが、私は折り紙に次のメッセージを書きました。

Dear G君

Your WILL and SOUL are still ALIVE!!
私たちは一生懸命生きるから、見守って下さい!!

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