3年生ゼミ参加

自分の研究室の学部3年生のゼミに初参加しました。
今日は、「グローバリズムという妄想」（日本経済新聞社）を読んで、
それを学部生が報告する内容でした。

俺は、教授から「Questioner」やってくれと言われたので、
質問を容赦なく浴びせました。

例えば、
・「主権国家」を定義づけて下さい。
・「多国籍企業」は本当に「主権国家」を滅ぼすのですか？その理由は？

etc...

学部生にとって、結構「Tough Question」だったようです。
終了後、「勘弁して下さいよ〜」と言われました。

今日見ていてわかったんだけど、
どっちかというと、うちの大学は、男の子の方が優秀だね。
一方、女の子達は、人間的素養というのが今ひとつ足りない。非常にもったいない。
「イイ女」になれる素材を持っているんだけど、残念ながら活かしきれてねぇ。

やはり、環境が人を育てます。
三流である人間が、一流である人間と交わることで、だんだん一流になってきます。

「類が友を呼ぶ」という言葉がある通りに、

人間は、現在自分が置かれている環境の中で人と出会う。
周囲の人々は、自分自身の鏡でもあるのだ。
だから、自分がもっと向上すれば、
今よりレベルアップした環境で、新たな人と出会う。
自分が頑張れば、今の自分より、
ワンステージレベルアップした状況で物事が取り組め、
そのレベルに見合った人や環境と出会える。
（from 2003/10/22)

努力次第で、自分の運命は変えられるハズです。
まずは、「一流」だと言われているものに手に触れてみること。
あとは、年齢と共に輝きを増していく、内面への自己投資にお金を使うこと。

そうすれば、ワンステージアップなんか軽くクリアできると思う。

俺も日々実践中。
だから、凄い人達と出会えているんです。