中身がある人間、ない人間。

たまに、バイトの採用面接に立ち会うことがあります。

就職試験の面接とはまったく違って、
志望動機やら自己PRはさせないので、
だいたいは採用するんですが、
中には一応、採用はするけど、いつまでもつかなという人もいます。

就職試験だと、
「ウチの会社ではないといけない理由」というのが
重視されますが、
バイトだと、長期的に働いてくれる人の方を重視をするので、採用する方にとっては、「いつまで」というのが気になってしまいます。

「いつまでもつのかな」と気になってしまう人の特徴が一つだけあります。

それは、
「外見だけ着飾っている人間」。

日常業務をこなしていく中でハッキリわかります。
要するに、中身が整ってないのです。
うわべ面だけでは仕事なんかは出来ません。
そういう人間はすぐに辞めます。

本当に中身がある人間は、
内面から美しさがにじみ出ていて、オーラが出ています。
「何て、この人素晴らしい人なんだろう」
と尊敬の眼差しを向けてしまいます。

人と付き合う判断基準も、やはりそれに準じたものになってしまう。

中身がない人間を、中身ある魅力的な人間に変えることは俺的には好きなんだけど、自分自身を改めようとしない人間に対しては、俺は、とことん冷たいです。

社会では、時には嫌いな人とも、仕事やお付き合いしなければなりません。
俺もバイトで、嫌だけど、どうしても取引しなければいけない案件があって、仕事をこなしています。

だから、世の中のお父さん方はストレスが貯まり易いのです。だけど、仕事はきちんとしている。
それが出来ない人はハッキリいって嫌いです。

最近、ふと思いあたることがあったので、
ブラックな話題ですみません。