今年初めての宝塚観劇は
雪組 東京宝塚劇場公演
『Shall we ダンス?』
『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
でした。
『Shall we ダンス?』
東京公演からは、宝塚大劇場公演休演していた、まっつ(未涼亜希)復帰で、
まっつの「Sing Sing Sing」の歌声に感動。
これを待っていました!
ゴメン、彩凪翔くん、まっつの方が一枚も二枚も上手だわ。
相変わらずチギ(早霧せいな)は綺麗☆
女役似合うな。といっても元々女なんですが。
『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
ムラ公演の時の、違和感やストレスを感じて理由がわかった。
全て、まっつがいない場面で感じていました。
それが、まっつが入って元々の形になった。完成形になった。
フィナーレのパレードの大階段降りの「宝塚マスト・ゴー・オン」のまっつの歌声にウルッと来ました。
「公演」「芝居」を観に来た大半の人々には関係ないかも知れないけど、
ヅカファンは各ジェンヌに感情移入するもの。
私もここ数年で、すっかりその領域になってしまいました。
新年早々元気貰えました(*^^*)
雪組 東京宝塚劇場公演
『Shall we ダンス?』
『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
でした。
『Shall we ダンス?』
東京公演からは、宝塚大劇場公演休演していた、まっつ(未涼亜希)復帰で、
まっつの「Sing Sing Sing」の歌声に感動。
これを待っていました!
ゴメン、彩凪翔くん、まっつの方が一枚も二枚も上手だわ。
相変わらずチギ(早霧せいな)は綺麗☆
女役似合うな。といっても元々女なんですが。
『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
ムラ公演の時の、違和感やストレスを感じて理由がわかった。
全て、まっつがいない場面で感じていました。
それが、まっつが入って元々の形になった。完成形になった。
フィナーレのパレードの大階段降りの「宝塚マスト・ゴー・オン」のまっつの歌声にウルッと来ました。
「公演」「芝居」を観に来た大半の人々には関係ないかも知れないけど、
ヅカファンは各ジェンヌに感情移入するもの。
私もここ数年で、すっかりその領域になってしまいました。
新年早々元気貰えました(*^^*)
2013年を振り返り
2013年12月31日 日常1ヶ月の間、このブログを放置してしまいましたが、2013年という一年は充実度濃かったなー!と思いました。
個人的な目標は
「勇気、挑戦、日々新たな目標を持つ」
でしたが、十分に達成できたと思います。
さて、タカラヅカネタです。
2013年は前年より観劇回数が増えました。
トータル=24回
☆組別
1位:星組 12回
2位:雪組 5回
3位:月組 3回
4位:花組 2回
宙組 2回
ダントツで星組が1位。どうしても星組の回数は増えますよね。本当によく行きました。
☆劇場別集計
・宝塚大劇場……5回
・東京宝塚劇場…9回
・中日劇場………2回
・ドラマシティ……1回
・日本青年館……3回
・全国ツアー……2回
・台湾公演………2回
宝塚大劇場にもよく行ったし、全国各地、海外まで行きました。交通費の出費が多かった。
☆my best お芝居
1位:『ロミオとジュリエット』(星組)
今年の夏はロミジュリ祭りでした!Aパターン、Bパターン両方観ました。
初見の6月7日に観た時は、あまりにも我がご贔屓の扱いの良さに、いろんな思いがこみ上げてきて、客席で泣きました。
2位:『ロミオとジュリエット』新人公演(星組)
礼真琴くんの初主演公演。他組の公演より全然本公演ぽく感じた、クオリティが高い新人公演で、終演後しばらく席立ち上がられませんでした。
3位:『Shall we ダンス?』(雪組)
タカラヅカぽくないんだけど、演出家の小柳先生の娘役(女役)の扱いや描き方が上手い作品で、内容的も破綻していないし、チギ(早霧せいな)美しいし、あゆっち(愛加あゆ)も良かった。
番外:『THE MERRY WIDOW』(月組)
映像でしか観ていないですが、是非行きたかった公演!
☆my best ショー
今年はショーは少なかったのですが、その中で。
1位:『Étoile de TAKARAZUKA(台湾公演バージョン)』(星組)
何て言ってもダントツの1位は、エトタカ台湾公演バージョン。特に中詰からは感動しっ放し。台湾公演での連日スタンディングオベーションの熱狂的なカーテンコールは生涯忘れられないです。また、劇場を出た時の台北の夜空は今でも忘れられません!
2位:『CONGRATULATIONS 宝塚!!』(雪組)
若干首をかしげる所はありますが、好きな作品です。1月の東京公演はまっつ(未涼亜希)が復帰でどうなるか期待。
3位:『Shining Rhythm!』-新たなる誕生-(雪組)
壮一帆氏の雪組トップスターお披露目公演で、はるばる中日劇場に駆けつけました。組子みんな団結した作品で、私が観に行ったのが千秋楽で、余計に思い出に残りました。
2013年は、公演としては星組台湾公演がベストオブベストで、まるでLIVEのような台湾のお客様の熱気、歓声、拍手は凄かった。舞台上の組子達も心から幸せそうで、伝説の公演になったと思います。その歴史的場面に立ち会えただけでも本当に幸せ者です。
2014年は宝塚歌劇百周年になりますが、また多くの作品を観たいと思います。
個人的な目標は
「勇気、挑戦、日々新たな目標を持つ」
でしたが、十分に達成できたと思います。
さて、タカラヅカネタです。
2013年は前年より観劇回数が増えました。
トータル=24回
☆組別
1位:星組 12回
2位:雪組 5回
3位:月組 3回
4位:花組 2回
宙組 2回
ダントツで星組が1位。どうしても星組の回数は増えますよね。本当によく行きました。
☆劇場別集計
・宝塚大劇場……5回
・東京宝塚劇場…9回
・中日劇場………2回
・ドラマシティ……1回
・日本青年館……3回
・全国ツアー……2回
・台湾公演………2回
宝塚大劇場にもよく行ったし、全国各地、海外まで行きました。交通費の出費が多かった。
☆my best お芝居
1位:『ロミオとジュリエット』(星組)
今年の夏はロミジュリ祭りでした!Aパターン、Bパターン両方観ました。
初見の6月7日に観た時は、あまりにも我がご贔屓の扱いの良さに、いろんな思いがこみ上げてきて、客席で泣きました。
2位:『ロミオとジュリエット』新人公演(星組)
礼真琴くんの初主演公演。他組の公演より全然本公演ぽく感じた、クオリティが高い新人公演で、終演後しばらく席立ち上がられませんでした。
3位:『Shall we ダンス?』(雪組)
タカラヅカぽくないんだけど、演出家の小柳先生の娘役(女役)の扱いや描き方が上手い作品で、内容的も破綻していないし、チギ(早霧せいな)美しいし、あゆっち(愛加あゆ)も良かった。
番外:『THE MERRY WIDOW』(月組)
映像でしか観ていないですが、是非行きたかった公演!
☆my best ショー
今年はショーは少なかったのですが、その中で。
1位:『Étoile de TAKARAZUKA(台湾公演バージョン)』(星組)
何て言ってもダントツの1位は、エトタカ台湾公演バージョン。特に中詰からは感動しっ放し。台湾公演での連日スタンディングオベーションの熱狂的なカーテンコールは生涯忘れられないです。また、劇場を出た時の台北の夜空は今でも忘れられません!
2位:『CONGRATULATIONS 宝塚!!』(雪組)
若干首をかしげる所はありますが、好きな作品です。1月の東京公演はまっつ(未涼亜希)が復帰でどうなるか期待。
3位:『Shining Rhythm!』-新たなる誕生-(雪組)
壮一帆氏の雪組トップスターお披露目公演で、はるばる中日劇場に駆けつけました。組子みんな団結した作品で、私が観に行ったのが千秋楽で、余計に思い出に残りました。
2013年は、公演としては星組台湾公演がベストオブベストで、まるでLIVEのような台湾のお客様の熱気、歓声、拍手は凄かった。舞台上の組子達も心から幸せそうで、伝説の公演になったと思います。その歴史的場面に立ち会えただけでも本当に幸せ者です。
2014年は宝塚歌劇百周年になりますが、また多くの作品を観たいと思います。
アップするのが遅くなりましたが
宝塚歌劇
雪組 宝塚大劇場公演
『Shall we ダンス?』
『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
を観劇しました!
チケット手に入れた後にまっつ(未涼亜希)休演と発表されたから、どうなるんだろうと、所用も兼ねて宝塚大劇場へ。
それにしても今年何回目の大劇場だ、宝塚の街並みも慣れた。
『Shall we ダンス?』
映画をそのまま舞台で再現した感じ。
逆に拍子抜けしたんだけど、あれはあれでいいんじゃないの。
まずは壮一帆氏のステージング力に脱帽。
あとは何と言っても、女役・早霧せいな美しい!
綺麗っていいことだ。この方は歌わなければ何も問題ないすよ。
あと、妙な所では寿春花果ちゃんがかわいかった!
『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
全体的に良い!
ただ、パリメドレーの歌い継ぎは若干不満です。ソロで歌えるスターを出そうよ!
未涼亜希さんの休演を感じさせるのはココ。
幸せを感じたのは、何て言っても客席降り!それも二度も。
一階席(それも良席!)で見ていた自分は幸せでした!
目の前にジェンヌさんが。眼福♪テンション上がりに上がった~
ウインクが飛んできたゾ。誰とは言いませんが。
あとは第15場から第16場にかけての沙月愛奈さんの割れた腹筋にクギ付け!
ヤバイすよ!タカラジェンヌはアスリートだなと思った瞬間。
他の娘役の腹筋もスゲースゲェ。何という所を見ているんだ(笑)
とにかくお芝居、ショーとも合格点。
東京公演になったらもっと洗練されるんじゃないのかなと思った。
東京公演も楽しみです。
宝塚歌劇
雪組 宝塚大劇場公演
『Shall we ダンス?』
『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
を観劇しました!
チケット手に入れた後にまっつ(未涼亜希)休演と発表されたから、どうなるんだろうと、所用も兼ねて宝塚大劇場へ。
それにしても今年何回目の大劇場だ、宝塚の街並みも慣れた。
『Shall we ダンス?』
映画をそのまま舞台で再現した感じ。
逆に拍子抜けしたんだけど、あれはあれでいいんじゃないの。
まずは壮一帆氏のステージング力に脱帽。
あとは何と言っても、女役・早霧せいな美しい!
綺麗っていいことだ。この方は歌わなければ何も問題ないすよ。
あと、妙な所では寿春花果ちゃんがかわいかった!
『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
全体的に良い!
ただ、パリメドレーの歌い継ぎは若干不満です。ソロで歌えるスターを出そうよ!
未涼亜希さんの休演を感じさせるのはココ。
幸せを感じたのは、何て言っても客席降り!それも二度も。
一階席(それも良席!)で見ていた自分は幸せでした!
目の前にジェンヌさんが。眼福♪テンション上がりに上がった~
ウインクが飛んできたゾ。誰とは言いませんが。
あとは第15場から第16場にかけての沙月愛奈さんの割れた腹筋にクギ付け!
ヤバイすよ!タカラジェンヌはアスリートだなと思った瞬間。
他の娘役の腹筋もスゲースゲェ。何という所を見ているんだ(笑)
とにかくお芝居、ショーとも合格点。
東京公演になったらもっと洗練されるんじゃないのかなと思った。
東京公演も楽しみです。
今年も舞台『THE WINDS OF GOD』 新国立劇場・小劇場公演を観劇しました。
今井雅之氏の魂がこもったライフワーク作品で3年連続で観ております。
『THE WINDS OF GOD』に関わってからはもう8年ぐらいになります。
感想
「井戸田潤うまい!」
「感想は?」と言われたら、まず思いつくのはこの一言です。
荒削り感はあるんですが、それを上回る舞台度胸と芝居心。
生き生きとやっていた。もっとお芝居勉強すればもっとよくなると思う。
ここ3年のキンタ役の中ではベストオブベスト。(陣内智則、なだぎ武、井戸田潤)
今井雅之さんは、一公演一公演を大切にして魂がこもったお芝居で、我々を魅了してくれますし、またこの特攻隊について考えさせてくれます。
それにしても、この『THE WINDS OF GOD』という作品は25年続いていて、表現として適切かどうかわかりませんが、歌舞伎の領域になってきていると思う。
こういったお芝居を後世に残さないといけないなとつくづく思います。
今井雅之氏の魂がこもったライフワーク作品で3年連続で観ております。
『THE WINDS OF GOD』に関わってからはもう8年ぐらいになります。
感想
「井戸田潤うまい!」
「感想は?」と言われたら、まず思いつくのはこの一言です。
荒削り感はあるんですが、それを上回る舞台度胸と芝居心。
生き生きとやっていた。もっとお芝居勉強すればもっとよくなると思う。
ここ3年のキンタ役の中ではベストオブベスト。(陣内智則、なだぎ武、井戸田潤)
今井雅之さんは、一公演一公演を大切にして魂がこもったお芝居で、我々を魅了してくれますし、またこの特攻隊について考えさせてくれます。
それにしても、この『THE WINDS OF GOD』という作品は25年続いていて、表現として適切かどうかわかりませんが、歌舞伎の領域になってきていると思う。
こういったお芝居を後世に残さないといけないなとつくづく思います。
宝塚歌劇
月組 全国ツアー 初日
相模女子大学グリーンホール公演
『JIN-仁-』
『Fantastic Energy!』
を観劇しました。
いやー初日は演出家のサイトー先生や中村B先生なども観劇。
JINの原作者の村上もとか氏も来場されていた。
感想
『JIN-仁-』
去年の雪組の再演。
なんで演者が変わるとこんなに変わってしまうんだ!
南方仁演じるまさお(龍真咲)、しっかり!
観ていて思ったんだけど、まさおはお芝居は得意ではないんだと。
少なくても初日までに間に合っていない。
勝海舟演じた光月るうさんや、橘恭太郎演じたみやるり(美弥るりか)はうまかった!
『Fantastic Energy!』
これはまさおの良さ全開だね。ショースターだよね。良かったよ。
東京公演から人数が減って見映えが良くなり、公演の演出上ダメダメだった所は改善されていた。
活躍すべき人がきちんと活躍しているショーで、美弥さん、宇月楓さん、たまきち(珠城りょう)、花陽みらちゃんとか。こういうのはイイよね!
やっぱり客席降りはヒャッホーと叫びたくなる!今回の全ツは都度3回。至近距離でジェンヌオーラを感じると幸せ☆
どんな美容薬よりも効果ありますよ(笑)
狂っているのかと思われるかと思いますが、宝塚観ると幸せになれるわ。
月組 全国ツアー 初日
相模女子大学グリーンホール公演
『JIN-仁-』
『Fantastic Energy!』
を観劇しました。
いやー初日は演出家のサイトー先生や中村B先生なども観劇。
JINの原作者の村上もとか氏も来場されていた。
感想
『JIN-仁-』
去年の雪組の再演。
なんで演者が変わるとこんなに変わってしまうんだ!
南方仁演じるまさお(龍真咲)、しっかり!
観ていて思ったんだけど、まさおはお芝居は得意ではないんだと。
少なくても初日までに間に合っていない。
勝海舟演じた光月るうさんや、橘恭太郎演じたみやるり(美弥るりか)はうまかった!
『Fantastic Energy!』
これはまさおの良さ全開だね。ショースターだよね。良かったよ。
東京公演から人数が減って見映えが良くなり、公演の演出上ダメダメだった所は改善されていた。
活躍すべき人がきちんと活躍しているショーで、美弥さん、宇月楓さん、たまきち(珠城りょう)、花陽みらちゃんとか。こういうのはイイよね!
やっぱり客席降りはヒャッホーと叫びたくなる!今回の全ツは都度3回。至近距離でジェンヌオーラを感じると幸せ☆
どんな美容薬よりも効果ありますよ(笑)
狂っているのかと思われるかと思いますが、宝塚観ると幸せになれるわ。
11月に入り、全然更新しておりませんでしたね。
いろんなことをやっていたので、ここに書けないことばかりで申し訳ないですが。
ここ一週間は、めちゃくちゃ緊張しました。緊張から開放され、ホッとしました。
緊張の理由はとても書けませんが、
誰かの人生に関わるということは、大変なんだけど、やりがいがあります。
いろんなことをやっていたので、ここに書けないことばかりで申し訳ないですが。
ここ一週間は、めちゃくちゃ緊張しました。緊張から開放され、ホッとしました。
緊張の理由はとても書けませんが、
誰かの人生に関わるということは、大変なんだけど、やりがいがあります。
宝塚歌劇
星組 日本青年館公演
『日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―』
を26日、27日と観劇してまいりました。
ドラマシティからどれだけ成長しているかどうかを楽しみに、青年館に。
良い所は、出演者全員がそれなりの良さを熟成された感じが良い。
不満に残る所は、まずは配役については文句はある!
主役・マカゼの比重が高い!
小劇場公演なんだから、もっと下級生などに活躍の場を与えようよ。
特に娘役!今回娘役に一切活躍の場所なし。
自分だったらこういうキャスティングしないだろうなという所は結構ある。
ジェンヌの皆さん、最後のフィナーレサンバで発散しているような気がした。
今回は芝居が上手い人と上手くない人との差が歴然とわかるのです。
一幕後半のマカゼの一人芝居。15分ぐらい延々と続くんだけど、
「もうちょっと短くても良いんじゃないか?」と思う。
まだマカゼ氏にはそれだけのスキルは残念ながら持っていない。
修行・お勉強としてはいいんだけど、観せられる方にとってはたまったもんじゃない。
星組ファンやマカゼファンだったら良いんですよ。成長を見守れるから。
ただ、ダークマカゼは相変わらず良かったです。
救いだったのはマリア演じる妃海風ちゃんがセリフを発すると、場の空気が変わるというか良くなるんだよね。それが東京に来てからの成長だと思う。
最後のマカゼ&風ちゃんのデュエットダンスはあれはイイ!ちょっとウルッと来てしまった。
2日間とも私の友人達数名と観劇しましたが、我がご贔屓が良かったと言ってくれて、素直に嬉しかった。
次の星組はお正月のナポレオンか。たぶん2月の東京はチケ難公演になるんだろうな。
星組 日本青年館公演
『日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―』
を26日、27日と観劇してまいりました。
ドラマシティからどれだけ成長しているかどうかを楽しみに、青年館に。
良い所は、出演者全員がそれなりの良さを熟成された感じが良い。
不満に残る所は、まずは配役については文句はある!
主役・マカゼの比重が高い!
小劇場公演なんだから、もっと下級生などに活躍の場を与えようよ。
特に娘役!今回娘役に一切活躍の場所なし。
自分だったらこういうキャスティングしないだろうなという所は結構ある。
ジェンヌの皆さん、最後のフィナーレサンバで発散しているような気がした。
今回は芝居が上手い人と上手くない人との差が歴然とわかるのです。
一幕後半のマカゼの一人芝居。15分ぐらい延々と続くんだけど、
「もうちょっと短くても良いんじゃないか?」と思う。
まだマカゼ氏にはそれだけのスキルは残念ながら持っていない。
修行・お勉強としてはいいんだけど、観せられる方にとってはたまったもんじゃない。
星組ファンやマカゼファンだったら良いんですよ。成長を見守れるから。
ただ、ダークマカゼは相変わらず良かったです。
救いだったのはマリア演じる妃海風ちゃんがセリフを発すると、場の空気が変わるというか良くなるんだよね。それが東京に来てからの成長だと思う。
最後のマカゼ&風ちゃんのデュエットダンスはあれはイイ!ちょっとウルッと来てしまった。
2日間とも私の友人達数名と観劇しましたが、我がご贔屓が良かったと言ってくれて、素直に嬉しかった。
次の星組はお正月のナポレオンか。たぶん2月の東京はチケ難公演になるんだろうな。
知人の女性が結婚!
その結婚相手聞いたら驚いた(゚д゚)
何とドイツ人!
よく女性側のご両親が許したと思うよ。
私の統計データによると、外国人の男性と付き合う女性の人ってアクティブな人率が高いと思う。
何があれお幸せに。
その結婚相手聞いたら驚いた(゚д゚)
何とドイツ人!
よく女性側のご両親が許したと思うよ。
私の統計データによると、外国人の男性と付き合う女性の人ってアクティブな人率が高いと思う。
何があれお幸せに。
宝塚歌劇
花組 東京宝塚劇場公演
『愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-』
『Mr. Swing!』
を観劇しました。
数えたら今年20回目(!)のタカラヅカ観劇。
(半分の10回は星組観劇)
どれだけ散財しているんだろうと、周囲からきっと言われるはずだ。
今回の目的はみーちゃん(春風弥里)。
この東京公演で退団されてしまうから、その姿を焼き付けようと。
『愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-』
植田景子センセイのフランス革命はこういう風に描くのよというのが表現されている作品だと思う。蘭寿さんが希望した大恋愛物なんですが、あまり恋愛に関しては描かれていなかったような気がする。
最初のエンジェルホワイトとエンジェルブラックはロミジュリの愛と死テイストでしたが、果たして必要があるかと思うんだけど、きっと演出家としてやりたかったんだろう。
全体的に綺麗。音楽も良いし、構成も昨年の星組『ジャンルイファージョン』風の流れになっているけど、印象に残ったこの場面といわれてしまうと困ってしまう。
『Mr. Swing!』
蘭寿さんといえばダンス。それが存分に出ていたショー作品だと思う。
最初の幕開きの 男役群舞はカッコイイ。
そしてだけど、私の目はみーちゃんを、見ている。
タカラジェンヌ・春風弥里氏。
宝塚大劇場千秋楽挨拶で、あれだけ鳴り止まない拍手をもらい、
ここまで惜しまれて退団していくタカラジェンヌは珍しいと思う。
すべてが綺麗。まだまだ男役芸に磨きかかっていると思う。
みーちゃんサヨナラ演出の場面。あれはファンなら絶対にグッとくる。
私の座席の後ろにみーちゃん会の方達が観劇されていたのですが、きっと同じような気分だっただろうな。
あとは全体的に芸達者・悠真倫さんとタソ(天真みちる)の両名はイイ!
花組の下級生はよくわからないので、このジェンヌさんイイねと言えない。
(星組はスラスラ言えるけど)
千秋楽のチケット取れたら絶対に行きたい!
花組 東京宝塚劇場公演
『愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-』
『Mr. Swing!』
を観劇しました。
数えたら今年20回目(!)のタカラヅカ観劇。
(半分の10回は星組観劇)
どれだけ散財しているんだろうと、周囲からきっと言われるはずだ。
今回の目的はみーちゃん(春風弥里)。
この東京公演で退団されてしまうから、その姿を焼き付けようと。
『愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-』
植田景子センセイのフランス革命はこういう風に描くのよというのが表現されている作品だと思う。蘭寿さんが希望した大恋愛物なんですが、あまり恋愛に関しては描かれていなかったような気がする。
最初のエンジェルホワイトとエンジェルブラックはロミジュリの愛と死テイストでしたが、果たして必要があるかと思うんだけど、きっと演出家としてやりたかったんだろう。
全体的に綺麗。音楽も良いし、構成も昨年の星組『ジャンルイファージョン』風の流れになっているけど、印象に残ったこの場面といわれてしまうと困ってしまう。
『Mr. Swing!』
蘭寿さんといえばダンス。それが存分に出ていたショー作品だと思う。
最初の幕開きの 男役群舞はカッコイイ。
そしてだけど、私の目はみーちゃんを、見ている。
タカラジェンヌ・春風弥里氏。
宝塚大劇場千秋楽挨拶で、あれだけ鳴り止まない拍手をもらい、
ここまで惜しまれて退団していくタカラジェンヌは珍しいと思う。
すべてが綺麗。まだまだ男役芸に磨きかかっていると思う。
みーちゃんサヨナラ演出の場面。あれはファンなら絶対にグッとくる。
私の座席の後ろにみーちゃん会の方達が観劇されていたのですが、きっと同じような気分だっただろうな。
あとは全体的に芸達者・悠真倫さんとタソ(天真みちる)の両名はイイ!
花組の下級生はよくわからないので、このジェンヌさんイイねと言えない。
(星組はスラスラ言えるけど)
千秋楽のチケット取れたら絶対に行きたい!
宙組 宝塚大劇場公演
『風と共に去りぬ』(役替わりAパターン)
を観劇しました。
ベルサイユのばらに並ぶザ・タカラヅカと言われている作品。
感想は宙組生偉いぞ!あのクドいセリフ言い回しをよくやっていた。
植爺作品何で嫌いという人が多いのが、分析してよくわかった。
「セリフがクドい!」
同じ言い回しが延々続くし、間が悪いんですね。
それを事前に頭に入れて作品を見ると、何とか許容できる。
だから、轟悠さんがレッド・バトラー演じた日生劇場版『風共』を自宅で予習してから今回観劇。
一幕後半のメラニーが倒れてから、アトランタ脱出、バトラーの戦い、タラの大地。
これって、『ベルばら』のバスティーユの場面と同じだ。
私のスイッチ入った。いいじゃん!と。
二幕は普通だ。あのベルばらフェルゼン編よりマシだけに、それだけでも救い。
バトラーとスカーレットの恋愛は描いて欲しかったな。
上手いなと思う人はメラニー演じたみりおん(実咲凜音)。みりおんがセリフを喋ると安心する。
バトラー演じた鳳稀かなめさんはもっと押し出しが強ければいいのにと思った。
鳳稀さんより、スカーレット演じた朝夏まなとさんが目立っていた。
「将来トップなるための予行演習・修行ですか?」と思ってしまった。
作品力はあるので、もうちょっと脚本・演出は頑張りましょうよ。
観ては損はないと思います。
『風と共に去りぬ』(役替わりAパターン)
を観劇しました。
ベルサイユのばらに並ぶザ・タカラヅカと言われている作品。
感想は宙組生偉いぞ!あのクドいセリフ言い回しをよくやっていた。
植爺作品何で嫌いという人が多いのが、分析してよくわかった。
「セリフがクドい!」
同じ言い回しが延々続くし、間が悪いんですね。
それを事前に頭に入れて作品を見ると、何とか許容できる。
だから、轟悠さんがレッド・バトラー演じた日生劇場版『風共』を自宅で予習してから今回観劇。
一幕後半のメラニーが倒れてから、アトランタ脱出、バトラーの戦い、タラの大地。
これって、『ベルばら』のバスティーユの場面と同じだ。
私のスイッチ入った。いいじゃん!と。
二幕は普通だ。あのベルばらフェルゼン編よりマシだけに、それだけでも救い。
バトラーとスカーレットの恋愛は描いて欲しかったな。
上手いなと思う人はメラニー演じたみりおん(実咲凜音)。みりおんがセリフを喋ると安心する。
バトラー演じた鳳稀かなめさんはもっと押し出しが強ければいいのにと思った。
鳳稀さんより、スカーレット演じた朝夏まなとさんが目立っていた。
「将来トップなるための予行演習・修行ですか?」と思ってしまった。
作品力はあるので、もうちょっと脚本・演出は頑張りましょうよ。
観ては損はないと思います。
宝塚歌劇 星組
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演
『日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―』
を観劇しました。
現在、星組は3チームに分けて公演中。
16時公演でしたが、星組REON2チームご観劇。
客席の豪華さと、今回舞台と至近距離の座席だったので、否応なくジェンヌの視線が突き刺さり、テンションが上がる。
今回の主演、マカゼ氏の宛書き作品。悪人「ハイド」ダークマカゼ炸裂で、めちゃ良かった!
一歩一歩成長が見受けられる。
脇も芝居巧者が固め、芝居らしい芝居が見られました。
特に美城さんが素晴らしい。宝塚離れしたお芝居が観れて良かったです。
専科の領域に入っているよ。
ヒロインの妃海風ちゃん。
上手い!だけど、何かが足りないのです。たぶん表現力だと思う、磨けばもっと良くなるはず。
我がご贔屓も存在感出していたし、出演者全員それなりの良さが出ていた作品だと思います。また観たいと思わせる作品でした。
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演
『日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―』
を観劇しました。
現在、星組は3チームに分けて公演中。
16時公演でしたが、星組REON2チームご観劇。
客席の豪華さと、今回舞台と至近距離の座席だったので、否応なくジェンヌの視線が突き刺さり、テンションが上がる。
今回の主演、マカゼ氏の宛書き作品。悪人「ハイド」ダークマカゼ炸裂で、めちゃ良かった!
一歩一歩成長が見受けられる。
脇も芝居巧者が固め、芝居らしい芝居が見られました。
特に美城さんが素晴らしい。宝塚離れしたお芝居が観れて良かったです。
専科の領域に入っているよ。
ヒロインの妃海風ちゃん。
上手い!だけど、何かが足りないのです。たぶん表現力だと思う、磨けばもっと良くなるはず。
我がご贔屓も存在感出していたし、出演者全員それなりの良さが出ていた作品だと思います。また観たいと思わせる作品でした。
初のOSK!
OSK日本歌劇団
「L’Arc-en-Ciel」~虹色のパリ~
「Dispersion」~煌めきの瞬間~
三越劇場公演を観劇してまいりました。
前から気になっていたんですね。いろいろ周囲から「OSK」という声を聞く機会が多くなり、だったらOSK観に行ってみようか!というノリで観劇しました。
第1部は「L’Arc-en-Ciel」~虹色のパリ~ は良かったと思う。
高世さん、桐生さん、牧名さんのレベルは高い!
最後のパリメドレーは何か宝塚ぽかったゾ。
楽しかったというのが私の感想。
第2部は「Dispersion」~煌めきの瞬間~
途中の芝居部分が暗すぎる。もうちょっと脚本・演出違った方法が考えられなかったのか?というのが心残り。レビューなのに、眠気を誘われてしまいました。
でも客席下りや客席登場が多かったからトータル的には満足。
桜パラソルくるくるも観れたし。
どうしても宝塚歌劇と比較してしまうから仕方ないですが、宝塚歌劇は個々のレベルが異常に高いというのに気付きました。あとは魅せ方が上手。普段と違うOSKの舞台を観たから尚更。
また機会があったら行こうかな。
OSK日本歌劇団
「L’Arc-en-Ciel」~虹色のパリ~
「Dispersion」~煌めきの瞬間~
三越劇場公演を観劇してまいりました。
前から気になっていたんですね。いろいろ周囲から「OSK」という声を聞く機会が多くなり、だったらOSK観に行ってみようか!というノリで観劇しました。
第1部は「L’Arc-en-Ciel」~虹色のパリ~ は良かったと思う。
高世さん、桐生さん、牧名さんのレベルは高い!
最後のパリメドレーは何か宝塚ぽかったゾ。
楽しかったというのが私の感想。
第2部は「Dispersion」~煌めきの瞬間~
途中の芝居部分が暗すぎる。もうちょっと脚本・演出違った方法が考えられなかったのか?というのが心残り。レビューなのに、眠気を誘われてしまいました。
でも客席下りや客席登場が多かったからトータル的には満足。
桜パラソルくるくるも観れたし。
どうしても宝塚歌劇と比較してしまうから仕方ないですが、宝塚歌劇は個々のレベルが異常に高いというのに気付きました。あとは魅せ方が上手。普段と違うOSKの舞台を観たから尚更。
また機会があったら行こうかな。
観ていて色々気付いた・・・「これ」だという発見
2013年9月6日 日常宝塚歌劇
月組 東京宝塚劇場公演
『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』
『Fantastic Energy!』
観劇いたしました。
『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』は観ていて、つくづく、タカラヅカの新作芝居は役者に対するアテ書き作品が良いなと思った。アテ書きは、登場人物が先にできて、物語をあとから構築すること。
今回は正塚センセイの作品は、龍真咲のルパンには超スーパーヒーローを演じてほしいと設定ありきだったんだと思う。観ていて、まさお頑張れと思ってしまった。役者さえ合えば、正塚作品はとても良いのですが、、残念ながら噛み合っていないように見受けられました。
その分、マギーさん(星条海斗)とすーちゃん(憧花ゆりの)はちゃんとアテ書きがされていて、面白かった。特にツボにきたのはすーちゃん。しっかりオトコマエの一面が出ていて面白かった。
『Fantastic Energy!』はいつもの中村Bショー。
一つ一つの場面は良いのですが、今回緩急がなかったから、残念。
中村Bセンセイのダンシングショーは好きなのですが、今回は特に群舞で大人数がひしめいているのが続くので、観ている方が飽きてしまいます。
その意味ではラインダンスの前のたまきち(珠城りょう)の銀橋ソロは良かった。
普通に歌上手いなと思った。歌で流れ、雰囲気を変えられる人って良い!
今回この公演でご卒業される組長の越乃リュウさんにちゃんとソロがあり、餞別の場面があったりしてとても良かったです。
全体的に観ていて思ったこと。
やっぱり今の星組は凄いということ。劇場全体に熱気があること。それは良い作品ばかり充ててもらっているからというかも知れないけど、出演者、客席ともに熱さがある。
それに比べて月組は大人しいよね。前回大劇場作品は「ベルばら」だったから作品力で客席が埋まったという感じだけど。これから下級生で誰か飛びぬけた人が出てくれると面白いんだけど。ニューヒーロー、ヒロイン誕生を望みます。
月組 東京宝塚劇場公演
『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』
『Fantastic Energy!』
観劇いたしました。
『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』は観ていて、つくづく、タカラヅカの新作芝居は役者に対するアテ書き作品が良いなと思った。アテ書きは、登場人物が先にできて、物語をあとから構築すること。
今回は正塚センセイの作品は、龍真咲のルパンには超スーパーヒーローを演じてほしいと設定ありきだったんだと思う。観ていて、まさお頑張れと思ってしまった。役者さえ合えば、正塚作品はとても良いのですが、、残念ながら噛み合っていないように見受けられました。
その分、マギーさん(星条海斗)とすーちゃん(憧花ゆりの)はちゃんとアテ書きがされていて、面白かった。特にツボにきたのはすーちゃん。しっかりオトコマエの一面が出ていて面白かった。
『Fantastic Energy!』はいつもの中村Bショー。
一つ一つの場面は良いのですが、今回緩急がなかったから、残念。
中村Bセンセイのダンシングショーは好きなのですが、今回は特に群舞で大人数がひしめいているのが続くので、観ている方が飽きてしまいます。
その意味ではラインダンスの前のたまきち(珠城りょう)の銀橋ソロは良かった。
普通に歌上手いなと思った。歌で流れ、雰囲気を変えられる人って良い!
今回この公演でご卒業される組長の越乃リュウさんにちゃんとソロがあり、餞別の場面があったりしてとても良かったです。
全体的に観ていて思ったこと。
やっぱり今の星組は凄いということ。劇場全体に熱気があること。それは良い作品ばかり充ててもらっているからというかも知れないけど、出演者、客席ともに熱さがある。
それに比べて月組は大人しいよね。前回大劇場作品は「ベルばら」だったから作品力で客席が埋まったという感じだけど。これから下級生で誰か飛びぬけた人が出てくれると面白いんだけど。ニューヒーロー、ヒロイン誕生を望みます。